慣れるということ
今日は慣れについて思ったことや感じたことを書いていきたいと思います
人は誰しも「慣れ」に助けられたり、苦労したりしていると思う
私は「慣れ」を恐ろしいと思う
確かに私たちは生きている中で様々なことに慣れて、初めて見たものに抱いた印象も、回数をこなすごとに何も感じなくなってしまう
それとは逆に、学習面では慣れるということは実に役立つものだと思う
この「慣れ」だが、使われ方次第で良いものになったり悪いものになったりする
習慣という言葉がある
それがその人にとって良いものであるなら別に問題はない
しかし、悪いものであると悪習とも呼ばれる
私が恐ろしいと思うのは、その人の匙加減で「慣れ」という存在は良いものや悪いものの両方になる可能性があるということだ
人の気持ちの持ちようで慣れは様々な事柄に作用していく
普段の生活で、自身の生活を向上するために慣れを使用していくなら問題はないと思う
しかし、犯罪を犯した際に慣れが働いてしまうと、問題しか残らない
慣れるということは、最初に感じていたこと(初心の心)を忘れ去り、効率の良い行動をすることが可能になることだと思う
だから、慣れ始めてきた頃が一番注意が必要だと言われるのではないだろうか
私は別に慣れることが悪いことだとは思わない
そのときの心の持ちようが肝心だと思うのだ
初心の心を忘れてしまった人は、この「慣れ」について今一度考えて行動してもらいたいと思う
今日は以上で終わりです
次回も日常生活で思ったことや感じたことについて書いていきたいと思います