記憶について

今日は記憶について思ったことや考えたことなどを書いていきたいと思います

 

記憶といえば、勉強だと暗記ものを覚えるときに大事なものだと思う

人によって得意だったり苦手だったりするだろう

しかし、今回書いていくのは少し異なるので勉強云々は関係はない話になると思う

 

それでは書いていく

記憶とは、普通に考えれば自分の目で見た映像を記録として残しているはずだと私は思っていた

 

しかし、少し前に昔の記憶を思い出してみると、私自身が映る記録があった

本来なら、私の目を通して周りの景色を見ているはずなのに、その記憶には私の後ろ姿があった

この時点で私が考えていた、自分の目で見たものをそのまま映像として記憶にしていると思っていたことが、何か違うのではないかと思うようになった

 

また、以前に母から私が赤ちゃんの頃の話を聞かされたことがある

ちょうどその頃の私は、ハイハイができるようで掃除機の音をひどく怖がっていたらしい

それで、母が掃除機をかけると私はハイハイしながら逃げたという

 

私には当時の記憶がない

ないながらも、聞いた時にその頃を想像した

その想像したものは、母が掃除機をかけながら逃げる赤ちゃんの私を追いかける映像だった

その想像があまりにもハッキリしているせいかは分からないが、私の脳内に残るものとなった

これも記憶のうちの1つなのかもしれない

 

これらのことから、昔の記憶でも覚えてるものは、本当に自分が見たままのものを記録したものだろうかと考えるようになった

 

ひとまず私が考えたのは、記憶には何種類かあるのではないかということ

 

1つは、自分が見たままを記録したもの

1つは、自分が見たものを脳で勝手に処理し自分が映り込むなどの加工されて記録したもの

1つは、想像したものが記憶として勝手に脳で処理し記録したもの

 

今のところ、私の中で考えられるのはこれくらいだ

探してみれば他にも何パターンかあるのかもしれない

 

私自身、ふと昔の記憶を思い出して考えてみるとあれっという風になり、書いてみようと思いこうなった

 

他の人も、自分の記憶を思い出してみると案外何かに気付くことがあるのかもしれない

 

今回はこれくらいで終わりにします

 

次回も日常生活で気になったことやあったことなど書いていきたいと思います