欠点の捉え方
今日は欠点の捉え方について、考えたことや思ったことなどを書いていきたいと思います
欠点というと、自分からすれば目立っているような気がすることが多いと思う
しかし、世の中にはその欠点を羨ましがる人だって存在する
また案外、他の人はその欠点込みであなたをあなたと認識しているかもしれない
少し昔の話を書く
私は個人的に自身が毛深いと思っており、毛がない人を羨ましいと感じていた
そんな中で数年程前のことだか、テレビのある番組で髭が全然生えないので早く欲しい、毛がある人が羨ましいという風なコメントをしている人物を見た
少し発言は異なる気がするが、大体似ていたようなことを言っていたように思う
もし間違えていたらごめんなさい
話を戻す
その時の私は自身を毛深いと考えており、毛なんかいらないとすら思っていた
だからだろう、当時の私はテレビでそういう発言を聞いてこの人は何を言っているだ、こっちの苦労も知らないでと思っていた
というよりも、軽く怒った
最近になって、自分が欠点と感じていることでも相手にとっては意外にも魅力的に見えていることもあるということに気がついた
また私自身がそうなのだが、他の人はそこまで相手のことを観察しているわけではないと思う
何か目的がある場合なら、相手のことをよく観察する人もいるかもしれないが、世の中全体で考えてみると少ないのではないだろうか
たまに、人間観察が趣味の人もいるかもしれないが、そういう人ばかりが多いわけではないので気にし過ぎは良くない
だから、見た目で欠点だと思う部分があるのなら、それを自身の悪い部分と考えるのではなく「自分の個性」の1つだと思えばいいと思う
それでも、気に入らない場合はお金で解決するのもありだろう
また、よく長所は短所にもなるという言葉がある
欠点と自身が考えているだけで、周囲に聞いてみるとその人の特徴の1つとして捉えられてるだけかもしれない
逆に良い点としても捉えられる可能性もあると思う
自分が欠点だと感じてても、誰かに羨ましがられることだってある
そのことも考えると、別に欠点って持っててもいいし、逆に個性だと思えばそれも自分の一部ということにもなる
その欠点だと思うことに関して、他にどう認識すれば納得いくかを少し考えていこうと思う
まずは自身の欠点と思う点を、自分の感情抜きに事実として認識する
感情を抜くだけで、案外どうでもいいことを悩んでいたことに気づくときもある
事実を感情込みで考えるから、あまり大きくない出来事でも何故か大きな問題であるかのような錯覚をしてしまう
これは私も経験済みなので気をつけていきたい
その上で、その事実に対して自分はどう動くべきかを考えていく
事実を冷静に見れない場合は、一度寝てみるのもいいだろう
そうすれば、起きた時にはすっきりしていることが多いから
このように行動すると欠点と考えていたことも、あまりそうではないと思うようになることが出来るかもしれない
また本当に欠点が自身にマイナスのことしか与えなかったのなら、手術なども選択肢の1つであると思う
ここまで色々と書いてきたが、
他人は案外自分を見ていないので気にしない
欠点が嫌なら自身の考えを変えればいい
この2つで大抵は解決すると思う
しかし、それでもいけない場合は、最悪欠点の対処方を考え行動することで苦労はあるかもしれないが、その後は解決すると思う
少し欠点の捉え方とズレたことを書いた部分もあると思うが、あまり気にしないでもらいたい
今日は少し長くなりましたがこれで終わりです
次回も日常生活などで感じたことや考えたこと思ったことなどを書いていきたいと思います