本と現実の違い

今日は本と現実の違いについて書いていこうと思います

 

突然だけど、本と現実の違いについて考えたことのある人っているのかな

 

私は以前、ふとした瞬間に考えたことがある

特に意味のないかもしれないけれど、思ったことを書いていくことにする

 

本では、「地の文」と呼ばれる会話以外の文が存在する

「地の文」には、大きく分けて2種類のものがある

1つ目は、人の感情や行動の描写

2つ目は、背景の描写

この2種類の描写がないと本を読んでいる最中に、その場面を想像するのは難しいかもしれない

 

逆に、現実では当たり前だけど「地の文」なんて存在しない

その代わりというのはなんだけど、人は心の中で考え事をしたり、出来事に対して感情を抱いたりする

背景に関しては、大方の人が目を持っているのでそれを通し脳で認識している

 

本では文章で表現していることが、現実では背景や出来事を目で見て心の中で考えたり、思ったりしていて、時に口を使い「会話」として表現している

 

本の「会話文」についても考えてみる

これに関して言えば、文章で書いているか口を使って話しているかの違いぐらいかな

あとは、思ったことや考えたことを話しているのは現実でも本でも変わらないと思う

 

あと、現実では自分が主人公なので、人生を物語に例えると1つの物語にしかならない

当たり前だけど、体験出来るのも1回きりだ

しかも、本みたいに「あらすじ」なんてものはないので生まれてから死ぬまで、どの行程を経るかは人それぞれだからどこでどう転ぶかは分からない

 

本は、過去や現在の様々な人が書いた、法則や経験、壮大な人生の物語、架空の物語などがある

現実では1度の人生で体験出来ないことが、本では容易に体験したように感じることが出来てしまう(実際に体を使って体験したわけでもないのにだ)

 

ここまで、割と好き勝手書いてきたが、本と現実では様々なことが違うが、本は人が一生を賭けて見つけた法則や経験を知ることが出来るものなので、余裕があるなら読んでみたほうがいいと思う

 

以上で終わりです

今度も日常生活で感じたことや思ったことを書いていきたいと思います