強要する言葉
今日は、強要する言葉について書いていきたいと思います
よく「〜するべきだ」とか「〜しなければいけない」とか言ったり、言われたりすることがあると思う
これって、常識として考えると〜するのが当たり前、当然だという思いがあるような言葉な気がする
「〜するべきだ」とかよく言う人って、その人の中での常識を他人に強要させようとしているのかもしれない
本人にそれを意識してるか無意識のうちにやっているかには関わらず
だからなのかな、私はあまり「〜するべきだ」とか「〜しなければいけない」のような言葉は使わないようにしている
脳内では〜しなきゃなあとは思ったりはするが、いざ他人に話すときには「〜したほうがいい」や「自分ではこう思うけどどう行動するかはその人次第かな」みたいなことを言う
強要する言葉は、組織内でルールや規律を守るために使うのならそこまで問題はないと思う
ただし、普段の生活で強要する言葉を多用するのは間違いだと私は思う
その人がどう生きるかはその人の選択次第なので、自分の中で常識だと思っていることを相手に強要するのはおかしいと思う
私が理想だと思うやり方は、相手の考えを聞き行動する理由を知り、あえて非常識な行動をしているのか、意図せず非常識な行動をしているのかを判断する
そのうえで、意図せずに非常識な行動をしているなら自分の中の常識を語り、あえての行動なら特に自分の考えを話す必要はない
ただ、相手があえて非常識な行動を行い周囲に迷惑や災いが起きるなら、こちらも相手を止める必要があるかもしれない
ひとまず、私が言いたいことは「〜すべきだ」などの言葉は、その人の中の常識を相手に強要していることだと思うので、無闇にその言葉は使わないようにしてもらいたいということだ
常識というのは、その枠外からすれば非常識になる
そのことを理解したうえで、「〜するべきだ」などの言葉を使用するのなら私は構わない
それもその人個人の自由だと思うから
しかし、他の人から反感を買ったとしても自己責任なので気をつけてもらいたい
今日はこれで終わりです
こんな感じで日常生活などで、思ったことや感じたことについて書いていきたいと思います